【透明感◎】明るめブルーブラックにしたい人へ|「色落ちまで考えて…」

ブルーブラック、ネイビーカラー
髪色を「ブルーブラック」にしたい女性
髪色を「ブルーブラック」にしたい女性

「ブルーブラック」って明るめでも染めれる?

ブルーブラックが得意な美容師
ブルーブラックが得意な美容師

結論から言うと…
「ブルーブラック」は明るめでも可能です
ただ、色落ちまで考えないと『えらいこっちゃ』になってしまいます…。

髪色を「ブルーブラック」にしたい女性
髪色を「ブルーブラック」にしたい女性

えらいこっちゃ!!!??

はい。。。笑


という事で…
このブログでは…

  • 「明るめブルーブラック」は超カワイイ
  • だけどデメリットも…
  • ブルーブラックの「色落ちをキレイにする方法」

これらについて、解説します。


申し遅れました!!!
このブログを書いているのは、こんな人↓↓↓

・表参道で働く(フリーランス)美容師
・美容師歴→10年以上
・趣味→旅行、読書、散歩、ブログ(笑)

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ページ下からご予約も可能ですので、
表参道まで来れる人は、ぜひ!!






透明感◎【明るめブルーブラック】が超カワイイ

早速ですが…
明るめの「ブルーブラック」は透明感があって超カワイイ髪色です。



「可愛い+カッコ良い」どちらも兼ねそなえた、
オサレヘアーです!!!!



もちろん、暗めのブルーブラックもクールです。↓


とはいえ…
より「透明感」があるのは、明るめで染めた場合でしょう。


ちなみに、僕自身も
たまにブルーブラックに染めます、、、。↓笑

いきなり自撮り、失礼しました…。笑






「明るめ」ってトーンで言うと、どれくらい?

  • どこから明るめのブルーブラック?
  • トーンで言うと何トーンくらい?

そんな質問が飛んできそうなので(笑)
お答えしておきます。


結論から言うと…
ざっくりこんな感じです。↓

暗めブルーブラック
→ 〜7トーン



明るめブルーブラック
→ 8トーン〜


ざっくり、7〜8トーンあたりで「明るめ」「暗め」で分かれる感じです。




明るめブルーブラック=青強め

そもそも「ブルーブラック」というのは…
この2色が混ざった髪色です。↓

  • ブルー(青)
  • ブラック(黒)

名前のままです。笑



そして、
もっと分かりやすく言うと…。

「暗め」ブルーブルーブラック
→「黒」強め


「明るめ」ブルーブルーブラック
→「青」強め

このように
ブルーブラック感を残しながら、トーンを明るめにしていくと、青みが強くなっていく傾向があります。






【要注意】明るめブルーブラックにはデメリットが…。

このブログの本題です!!!

明るめ(8トーン以上)のブルーブラックには…
いくつかデメリットがあります…

それが、こちら↓

  • ブリーチ必須(明るさが必要)
  • 色落ちが早い
  • 緑になりやすい

1つずつ解説していきます。




デメリット① ブリーチ必須(明るさが必要)

実は…
ブルーブラックは、
ブリーチなしでも染めることができます。


その理由は…
(名前に黒が入っている事から分かるように)
濃いカラーだからです。



ただし!!!
明るめのブルーブラックにしたいなら、ブリーチは必須です。


最低でも、これくらい
(ブリーチ1回)↓




できれば、これくらい
(ブリーチ2回)↓



逆に、
暗めのブルーブラックなら…
これくらいの明るさ(ブリーチなし)でも、色が入ります。↓


明るいブルーブラックほど「ブリーチ回数は増えやすい」という事は理解しておきましょう。






デメリット② 色落ちが早い

これは、ブルーブラックに限らずですが…。
ヘアカラーは「明るめ」より「暗め(濃いめ)」の方が、色持ちが良い傾向があります。


これを理解した上で、明るめに染めるならOKですが、何も考えずに、明るめブルーブラックを選ぶのはオススメしません…。

いずれにしても、
染めた後(色落ち)の事までしっかり考えて、ブルーブラックを入れるようにしましょう!!





デメリット③ 緑になりやすい

「明るめブルーブラック」の最大のデメリット

それは…。
「緑っぽくなりやすい」という点です!!



ブルーブラックが緑になりやすいのは…。
黄色が混ざることが原因です。

この2色が、どこから来たかというと…

  • → ブルーブラックの青み
  • 黄色 → ベース(本来の髪色)の黄色み


ブルーブラックを入れる前の髪が、
こんな黄色(金色)の人は要注意です。↓



濃いめ(黒強め)のブルーブラックなら、まだ良いですが、明るめ(青強め)に染めたいなら、特に緑に色落ちしやすいので、マジで注意してください。

自撮りばかりで、すいませんでした…。笑






(しっかりケアすれば)メリットもある

ここまで
「明るめブルーブラックのデメリット」について解説してきました。



しかーーーーし!!!


もちろん
メリットもあります!!!

それが、この2つ↓

  • 残留しにくい
  • キレイに色落ちさせることも…

順番に解説します。




メリット① 残留しにくい

ブルーブラックは…
染め方によっては(白髪染め、黒染めのように)色素が沈着してしまいます…。


特に、
暗め(濃いめ)のブルーブラックに染める場合は、次のカラーに影響が出てしまうこともあります…。


例えば…

  • ミルクティー、ベージュ系
  • ホワイト系(白っぽいカラー)

「ブルーブラックの次に、これらのカラーをしたい」と考えている人は、暗め(濃いめ)で染めるのは危険かも…。


もちろん、カラーの配合次第では、次のカラーに影響が出ないようにすることは可能です。

(そういう意味でも、ブルーブラックに染める時は、僕にお任せください。笑)





メリット② キレイに色落ちさせることも…

明るめのブルーブラックは「緑」になりやすい
とお伝えしましたが…。

しっかりケアしてあげれば、
超キレイな色落ちを楽しむことが出来ます。

こんな感じ↓

「ブルーシルバー→アッシュグレー」
って感じで、ずっとキレイです。


ただし!!!
『しっかりケアすれば』ということが、絶対条件です。

じゃあ、具体的には、どんな事をすれば良いのかというと…。




ブルーブラックの「色落ちをキレイにするポイント」

ブルーブラックの色落ちをキレイに(色持ちを良く)したいなら、次のようなポイントが重要です。

  • しっかりブリーチする
  • 適切なカラー配合で染める
  • 正しくカラーシャンプーをする


これだけで分かるかも(?)ですが、
ブルーブラックを長く楽しみたいなら超重要なので、1つずつ解説します。



❶ しっかりブリーチする

「明るめブルーブラック」の色落ちが汚く(緑っぽく)なる原因は「青+黄色」とお伝えしましたが…


逆にいえば…
しっかりブリーチして、ベースの黄色を薄くすることができれば、緑に色落ちしにくいということです。

これくらい(トーンで言うと、17トーンくらい)まで、しっかりブリーチしておけば、ブルーブラックの入りも、色落ちもキレイになりやすいです!!


メンズで言うと、
こんな感じで色落ちしてきます。↓



もちろん、髪のダメージを見ながらになりますが…
色落ちのことも考えると、どこまでブリーチ(明るく)出来ているか?は、かなり重要です。





❷ 適切なカラー配合で染める

ブルーブラックの配合(使用するカラー剤)次第では、色落ちが汚くなることがあります。


配合(染め方)が悪いと
色落ち以外の点でも悪影響が出ます…。

  • 全然青くならない…(黒や茶色のまま)
  • 色素が沈着してしまう…
  • すぐに金髪になってしまう…
  • 余計なダメージが出てしまう…


適切なカラー配合は、
ブルーブラックを極めた『選ばれしもの』にしか出来ません!!!!

表参道まで来れる人は、ぜひ僕にお任せください(くどい。笑)





❸ 正しくカラーシャンプーを使う

ブルーブラックに染めるなら…
「カラーシャンプー」は絶対に使うべきです。



じゃあ、何色が良いのか?
ざっくり言うと…


基本的には…
黄ばみを抑える「紫シャンプー」でOK↓↓↓


ベースがしっかり明るい(ブリーチ2回以上)なら…
青みを足す「ネイビーシャンプー」もあり↓↓↓


既に緑みが出てしまっているなら…
「ピンクシャンプー」↓↓↓

(ピンクになりすぎないよう、調整してください。)



いずれにしても、明るめのブルーブラックは…
普通のシャンプーを使用したら一瞬で色落ちする
ので、カラーシャンプー(できればカラートリートメントも)は絶対です。





ぶっちゃけ…。「濃いめ→色落ち→明るめ」がオススメ

ここまで「明るめブルーブラック」のデメリットや最適なケア方法について解説してきましたが…


そもそも、僕自身は
「明るめブルーブラック」より「暗め(濃いめ)ブルーブラック」をオススメしています…。



その理由は…
染めたては「暗めブルーブラック」
色落ちしてきて「明るめブルーブラック」にすることができるから。

僕自身が「自分の髪をブルーブラックに染めた時の色落ち」を例に紹介します。

染めたて(暗めブルーブラック)


1週間後(明るめブルーブラック)


2週間後(アッシュグレー)


1ヶ月後(ブロンド)


このように…
より、長く楽しめるのは「暗め(濃いめ)ブルーブラック」です。
(ブリーチ具合や染め方、ケアも重要です。)





【まとめ】透明感◎なブルーブラックを楽しもう

今回は…
ブルーブラックが大得意な美容師が(笑)
「明るめのブルーブラック」について、ガチ解説してきました。


お伝えしたとおり…
「明るめブルーブラック」は
『色落ちが汚く(緑っぽく)なりやすい』というデメリットもありますが、染め方やケア次第では、透明感が半端ないです。



まさに
『おしゃカラー』ですので、ぜひチャレンジしてみてください。



という事で、最後にもう1度宣伝です。笑

ブルーブラックに染めたい人で、
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いずれにしても、このブログを読んでくれた、あなたの髪が、キレイなブルーブラックになることを願っております!




それではまた!!!!

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