みんな大好き「インナーカラー」
内側だけ明るくしたりして、表面とのコントラストを楽しむ事ができるスタイルです。

茶髪にインナーカラーは出来る?

インナーカラーって、全体が茶色(茶髪)でも出来ますか??

結論から言うと、、、、。
出来ます!!
とはいえ、いくつか注意点もあるので、このブログでは「茶髪ベースのインナーカラー」について、解説していきます。
ぶっちゃけ「黒髪ベース」がおすすめ?
ベースが茶髪でも、インナーカラーは可能ですが、正直に言うと「黒髪ベース」の方がオススメです。

その理由は、より色のコントラストがつきやすいからです。
どちらが、より目立つか?は簡単に想像できるはずです。笑

例えが、余計わかりにくい、、、!?笑
(要するにコントラストが大事という事です。w)
インナーカラーはトーン差が命!?
インナーカラーというのは、2つの差によって、印象が全然違います。↓
- 明るさ(トーン)の差
- 色みの差
こちらは、髪の明るさのチャートです。↓

1〜20の数字で表す事ができますが、最強にメリハリをつけたいなら、この組み合わせです。↓
イメージはこんな感じ↓

20トーンは、ブリーチが数回必要になるので、かなり難しいですが、インナーカラーをより際立たせるなら、表面はできるだけ暗い(黒い)方が理想的です。

始めて染める人は、表面は地毛のままで、インナーカラーだけ染めるのが良さそうですね。
とはいえ「茶髪ベース」でも十分楽しめる
もちろん「絶対に黒髪じゃなきゃダメ」という訳でもありません。
表面が茶髪でも、合う色はあります。

茶髪ベースのインナーカラーは、どんな色が合うんですか??

それでは、次は『茶髪に合うインナーカラー』をチェックしていきましょう。
『茶髪に合う』インナーカラーの組み合わせ
早速ですが「茶髪ベース(表面が茶髪)に合うインナーカラー」はこの辺り↓
①ピンク

ピンクは茶髪との相性も良いです。
ブリーチは必須になりますが、カワイイ、柔らかい印象になります。
②ブロンド、ミルクティー(金髪)

ブロンドやミルクティーくらい明るい髪色なら、表面が茶髪でも相性は良いです。
こちらもブリーチ必須(ミルクティー系なら2回以上)ですが、ブロンドやミルクティーのインナーカラーは透明感があって、めちゃくちゃカワイイです。
③パープル

パープル系のインナーカラーも人気です。
紫系のカラーは色落ちもキレイなので、色落ちの期間も含めて、長く楽しみたい人にオススメです。
④赤

日本人の髪はもともと「赤み」が強いので、赤やピンクのインナーカラーが合います。
ただ、注意して頂きたいのは、ベースが茶色の場合は、色の差を付けないと、インナーカラーが目立たないという点です。

赤やピンクこそ、色を強めに入れる必要があります。

逆に、あまり目立たせたくない人は、差を付けなければ良いんですね!?

その通り!!
組み合わせ次第では、かなり自然なインナーカラーになるかと思います。
⑤オレンジ

茶髪に合うインナーカラーの最後は「オレンジ」です。
というのも、ブリーチなしでもできる1番明るい色がオレンジだからです。

「髪の負担が心配」「初めてインナーカラーに挑戦する」という人はオレンジから初めてみるのも良いでしょう。
『黒髪に合う』インナーカラーの組み合わせ
次は「黒髪ベースに合うインナーカラー」をチェックしてみましょう。↓
①明るい茶髪

表面が黒髪の場合、インナーを明るい茶髪にすればメリハリが生まれます。
※茶髪ベースよりもコントラストが出やすいからです。
この組み合わせは、かなり人気が高いですし、ブリーチなしでもチャレンジ出来ます。
②ブロンド、ミルクティー(金髪)

茶髪にも相性が良かった、ブロンド、ミルクティー(金髪)はもちろん、黒髪との相性も抜群です。
もはや、ブロンドやミルクティーは似合わない色が無いと言っても過言ではありません。

シンプルにめちゃくちゃカワイイ組み合わせです。
③オレンジ

オレンジはかなり明るい髪色ですので、黒髪ベースにはかなり映えます。
さらに、色みも強いので、この2つのコントラストを活かす事ができる組み合わせです。↓

メリハリをしっかり出したい人には人気があります。
④シルバー、グレー系

茶髪ベースには無かった、寒色系シルバー、グレーとも相性抜群です。
黒、シルバー、グレーはいずれも無彩色(色みがない色)なので、これらの組み合わせは、かなりクールな印象です。

オシャレなインナーカラーを目指したいなら『黒髪×シルバー(グレー)』にチャレンジしてみてください。
⑤ホワイト、白系

黒の正反対の色と言えば、白(ホワイト)系です。
最強のコントラストなので、目立つ事間違いなしの組み合わせです。
さらに、ホワイト系のインナーカラーは、白髪が気になる人にも人気です。↓
⑥青系

黒髪に合うインナーカラーの最後は「青系」
水色のような明るい青ならブリーチ2回は必要ですが、人と違ったインナーカラーにしてみたいなら、青系にチャレンジするのもありでしょう。
茶髪より黒髪ベースがオススメ!?

やっぱり、茶髪より黒髪の方が何色にも似合いますね、、、。

もちろん、好みの問題もありますが、トーンの差、色みの差的には、間違いなく「黒髪ベースのインナーカラー」の方がオススメです。
ただ、どうしても茶色ベースで染めたいなら、色や明るさを調整しながら、美容師さんと相性の良い組み合わせを相談してみてください。
上級者なら「茶髪ベース」ではなく「アッシュベース」がオシャレ?

どうしても黒髪ベースが嫌なら「茶髪ベース」ではなく「アッシュベース」もオススメです。

表面が茶髪だと、なんとなく野暮な感じがありますが、暗めのアッシュグレーなどにすれば、インナーカラーの幅も広がります。

表面がアッシュやグレーなら、インナーカラーを隠した時もオシャレな印象になりますね。

そうなんです。
もちろん、色の組み合わせも大切になりますが、ただの茶髪よりは、色みが入っている方がクールです。
インナーカラーはブリーチ必須?「ブリーチなし」でも可能!?

インナーカラーって「ブリーチなし」でも出来ますか?

ナイス質問です!!
結論から言うと「ブリーチなし」でも可能です。
ただ「茶髪ベース」のインナーカラーだと、インナー部分だけでもブリーチした方がメリハリが出ます。
ブリーチなしでも、これくらいの明るい茶髪は可能です。↓

でも、これ以上に明るいインナーカラーを入れたいならブリーチは絶対です。
逆に言うと、ブリーチなしで染めたいなら、表面は黒髪(暗髪)がオススメです。
【まとめ】インナーカラーは「茶髪ベース」でも楽しめる

今回は、茶髪ベースでも楽しめるインナーカラーについて解説してきました。
お伝えした通り、インナーカラーをする場合は、表面が暗い(黒い)ほどメリハリが出やすいですが、茶髪でも楽しめる色はあります。

ぜひ、自分の髪の状態をふまえて、相性が良いインナーカラーを楽しんでみてください。
という事で、最後に宣伝です。笑
茶髪ベースのインナーカラーが気になる人で、表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。↓
最後に宣伝、失礼しました、、、。笑
それではまた!!
コメント