結んでも見えない!インナーカラーの隠し方完全ガイド 

インナーカラー
  1. 1.【はじめに】インナーカラーの魅力と人気の理由
    1. 1-1. 個性を表現できる
    2. 1-2. さりげないオシャレ
    3. 1-3. 色のバリエーションが豊富
    4. 1-4. 髪型のアレンジが楽しめる
    5. 1-5. ダメージが少ない
    6. 1-6. トレンドに敏感
  2. 2.インナーカラーを隠したい理由は?
    1. 2-1. フォーマルな場面
      1. 就職活動や面接
      2. 仕事や職場
      3. 冠婚葬祭
    2. 2-2. 学校やアルバイト
      1. 校則が厳しい学校
      2. アルバイト
    3. 2-3. 特定のイベントや場面
      1. 親や親戚に会うとき
      2. 公式な写真を撮るとき
    4. 2-4. 気分やファッションの変化
      1. シンプルな雰囲気にしたいとき
      2. 髪のダメージが気になるとき
  3. 3.どのレベルで隠したいのか確認する
  4. 4.インナーカラーを隠すための基本知識
  5. 5. 入れ方、髪型で隠す方法
    1. 5-1. インナーカラーを入れる範囲を工夫する
      1. 上の髪を厚めに残す
      2. 耳より下のみに入れる
      3. 襟足のみに入れる
      4. 片側だけに入れる
    2. 5-2. カラーの明るさを調整する
      1. 地毛に近いダークカラーを選ぶ
      2. 派手な色でも暗めのトーンにする
    3. 5-3. グラデーションを活用する
      1. 境目をなじませる
      2. 毛先に向かって薄くなるデザイン
    4. 5-4. 事前に隠し方を想定しておく
      1. 髪を下ろせば隠れるかチェックする
      2. まとめ髪にしても目立たないか確認する
    5. 5-5. インナーカラーが目立ちにくい髪型を選ぶ
      1. レイヤーを少なめにする
      2. ボブやミディアムなら厚めに残す
    6. 5-6. まとめ
  6. 6.結んだ時に見えないインナーカラーの隠し方
    1. 6-1.1番下のラインを外す
    2. 6-2.耳の前を外す
    3. 6-3.ねじってピンで留める
    4. 6-4.ダウンステムで結ぶ
    5. 6-5. ヘアアクセサリーを活用する
  7. 7. 一時的に隠す方法も
  8. 8.最終手段:カラーリング
    1. 8-1.色落ちするカラーで暗くする
    2. 8-2.黒染めは危険!?
  9. 9.まとめ

1.【はじめに】インナーカラーの魅力と人気の理由

インナーカラーが得意な美容師<br>マキヤマ
インナーカラーが得意な美容師
マキヤマ

インナーカラーの魅力と人気の理由は、以下のような点にあります。




1-1. 個性を表現できる

インナーカラーは、髪の内側に施すカラーリングであり、外側の髪色とは異なる色を楽しむことができます。これにより、自分の個性やスタイルを自由に表現できるため、多くの人に支持されています。




1-2. さりげないオシャレ

インナーカラーは、髪を結んだり、スタイリングを変えたりすることで、見え方が変わります。普段は目立たないため、ビジネスシーンやフォーマルな場でも安心して楽しむことができるのが魅力です。




1-3. 色のバリエーションが豊富

インナーカラーは、さまざまな色を選ぶことができるため、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。明るい色から落ち着いた色まで、幅広い選択肢があるため、トレンドに合わせたスタイルを楽しむことができます。




1-4. 髪型のアレンジが楽しめる

インナーカラーを施すことで、髪型のアレンジがより楽しくなります。結んだり、編み込んだりすることで、インナーカラーがちらりと見える瞬間が生まれ、オシャレ度がアップします。




1-5. ダメージが少ない

インナーカラーは髪の内側を中心に染めるカラーの為、全体を染めるよりも、、ダメージが少ないとされています。特に、ブリーチを使う場合でも、全体カラーよりもリスクが低いと感じる人が多いです。




1-6. トレンドに敏感

インナーカラーは、近年のヘアトレンドとして注目されており、SNSやファッション雑誌でも多く取り上げられています。流行に敏感な若者を中心に人気が高まっています。
これらの理由から、インナーカラーは多くの方から選ばれているカラー技法です。






2.インナーカラーを隠したい理由は?

大人気なインナーカラーですが、タイミングや状況によっては、隠したい、バレたくないというケースもあります。例えば、以下のようなケースです。




2-1. フォーマルな場面

就職活動や面接

企業によっては髪色の規定が厳しい場合があるため。

仕事や職場

オフィスや接客業など、落ち着いた髪色が求められる職場では隠したほうが無難かも。

冠婚葬祭

お葬式など、フォーマルな場では控えめな印象にするため。




2-2. 学校やアルバイト

校則が厳しい学校

髪色に規定がある場合、目立たないようにする必要がある。

アルバイト

特に接客業や飲食業では、派手な髪色を避けるよう求められることがある。




2-3. 特定のイベントや場面

親や親戚に会うとき

保守的な家族の前では、印象を気にして隠したいことがある。

公式な写真を撮るとき

履歴書用の写真や証明写真では、落ち着いた印象を与えたい場合。




2-4. 気分やファッションの変化

シンプルな雰囲気にしたいとき

ファッションやメイクに合わせて、インナーカラーを目立たせたくない日もある。

髪のダメージが気になるとき

ブリーチ部分を隠して、髪の状態(パサつき等)を目立たせたくない場合。

こうした状況に応じて、髪型のアレンジやスタイリングでインナーカラーを隠すことができます。








3.どのレベルで隠したいのか確認する

インナーカラーを入れる前に、自分が、どれくらいのレベルでインナーカラーを隠したいのか?という事を明確にしておくことをオススメします。

  • 多少はバレても問題ないか?
  • 絶対にバレたくないか?

このレベルによっては、隠し方はもちろん、入れ方や、入れる範囲も異なってきます。







4.インナーカラーを隠すための基本知識

インナーカラーを隠すために、インナーカラーの基本知識をつけるておく事が重要です。

重要なポイントはこの2つです。↓

  • どこに色が入っているか把握する
    →サイドだけか?襟足や全体に入っているのか?で隠し方が変わる。
  • カラーとのコントラスト
    →カラーの明るさと地毛とのコントラストが強いほど目立つため、隠す工夫が必要です。。

これから染める人はもちろん、既に入っているインナーカラーを隠したいという人も、これらの情報が超重要になります。







5. 入れ方、髪型で隠す方法

インナーカラーを入れる段階で「隠しやすいデザイン」にしておくと、フォーマルな場面などでも簡単に対応できます。以下のポイントを意識すると、必要なときに目立たなくすることができます。




5-1. インナーカラーを入れる範囲を工夫する

上の髪を厚めに残す

上の髪を多めに残すことで、髪を下ろしたときにカラーが隠れやすくなる。

耳より下のみに入れる

サイドや前髪に入れず、耳より下の内側に限定すると隠しやすい。

襟足のみに入れる

まとめ髪にしない限りほとんど見えないため、オフィスや学校でも安心。

片側だけに入れる

片側に入れると、髪を片側に流すだけで簡単に隠せる。




5-2. カラーの明るさを調整する

地毛に近いダークカラーを選ぶ

ブラック、ダークブラウン、グレージュなどの落ち着いた色味なら、そもそも目立ちにくい。

派手な色でも暗めのトーンにする

赤や青でも深みのある色を選ぶと、髪を下ろしたときに馴染みやすい。




5-3. グラデーションを活用する

境目をなじませる

はっきりしたラインで色を入れると目立ちやすいので、自然にぼかすと隠しやすい。

毛先に向かって薄くなるデザイン

根元からはっきり色を入れず、毛先に向かって徐々に明るくすることで、落ち着いた印象に。




5-4. 事前に隠し方を想定しておく

髪を下ろせば隠れるかチェックする

美容師さんと相談しながら、普段の分け目や髪型を考慮してデザインを決める。

まとめ髪にしても目立たないか確認する

仕事やフォーマルな場面でまとめ髪をするなら、襟足部分の色が出すぎないように調整する。




5-5. インナーカラーが目立ちにくい髪型を選ぶ

レイヤーを少なめにする

レイヤーが多いとインナーカラーが表に出やすいので、重めのカットにすると隠しやすい。

ボブやミディアムなら厚めに残す

長さによって隠し方が変わるので、カットの段階で調整してもらう。




5-6. まとめ

インナーカラーを「見せたいときは見せる、隠したいときは隠す」ようにするには、範囲(入れ方色・カット(髪型)を工夫するのがポイント。

派手なカラーでも「入れ方」を工夫すれば、シーンに合わせて上手に楽しむことができます。






6.結んだ時に見えないインナーカラーの隠し方

さて、このブログの本題です。
髪を結んだ時に、見えないようにするインナーカラーの隠し方のポイントです。



6-1.1番下のラインを外す

1番下のラインを外して入れる事で、髪を結んだ時に隠しやすくする事が出来ます。




6-2.耳の前を外す

耳の前の髪の毛は結んだ時も表面に出やすいため、ここは染めない方が隠しやすさはUPします。




6-3.ねじってピンで留める

耳まわりのインナーカラーを隠したいなら、後ろにねじりながら、後頭部の髪とまとめておくと、結んだ時でも隠しやすいです。少し手間にはなりますが、どうしても耳まわりにも入れたい場合は、この方法もオススメです。




6-4.ダウンステムで結ぶ

結ぶ高さが高くなると、インナーカラーが表面に出やすくなってしまいますので、低めに引っ張って、内側に入れ込むように結ぶとバレにくくなりまく。




6-5. ヘアアクセサリーを活用する

ヘアアクセサリー(ゴムやピン)を使う事で、インナーカラーを隠しやすくする事も可能です。
例えば、このようなアクセサリーを使って内側に入れ込んだインナーカラーを隠したりするのも良いでしょう。





7. 一時的に隠す方法も

1日だけインナーカラーを隠したいという場合には、カラースプレーやカラーチョークなど、シャンプーで落ちるタイプのアイテムもオススメです。↓

恒久的な効果はありませんが、数日間なら、これで隠しておくのもありでしょう。





8.最終手段:カラーリング

どうしても、隠す事が難しいなら、最終手段として、暗く(黒く)染め直す必要があります。
ただし、その場合にも注意が必要になります。



8-1.色落ちするカラーで暗くする

ヘアカラーの色落ちスピードは色によって異なりますが、すぐに色落ちするカラーに染めれば、短期間だけ隠す事も可能です。逆に、隠したい期間が長い場合は色持ちが良いカラーで染めるようにしましょう。




8-2.黒染めは危険!?

注意して頂きたいのは、黒染めを使用するケースです。
黒染めは、かなり色素が濃いので、次に明るくしたい場合に、ブリーチが必要になるケースが多いです。
数年間明るくする予定が無いという場合以外は、黒染めの使用はやめておきましょう!!






9.まとめ

今回は、インナーカラーの隠し方について解説してきました。インナーカラーは、全体カラーと違って、隠す事が可能ですので、入れ方や隠し方を工夫して、ON、OFFのメリハリを楽しんでみてください。


という事で、最後に宣伝です。笑
インナーカラーにしてみたい人で、表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。↓

隠し方のアドバイスも含めて、僕にお任せください!!

最後に、いきなり宣伝失礼しました。笑
それではまた!!


コメント

タイトルとURLをコピーしました