「痛いおばさん」と言わせない!インナーカラー『大人のたしなみ』

インナーカラー
インナーカラーが気になる人<br>
インナーカラーが気になる人

・おばさんのインナーカラーは痛い?
・インナーカラーが気になるけど、まわりに「痛い」と思われるのが心配で…。

インナーカラーが得意な美容師
インナーカラーが得意な美容師

結論から言うと…。
人の髪に「痛い」とか言う人が痛いです。w
このブログで、詳しく解説していきます。






「おばさんのインナーカラーは痛い」という人が痛い

もう一度、お伝えします。
「おばさんのインナーカラーは痛い」という人がいたら、こう伝えてください。


そんな事を考えるYouが痛いよ、、、。

そんな「ネガティヴBAKA野郎」は放っておいて(笑)自分がやりたい髪色を楽しみましょう。





時代は令和です。「好きな髪色」を楽しもう

大昔(恐竜の時代)なら「大人なのにインナーカラーは痛い」と考えていた人もいたかもしれません、、、。

しかし、時代は令和です。
いまだに、そんな事を考えている人がいたら、こう考えてください。↓

  • 価値観が恐竜並み、、、、。


きっと、YouTuberやTikTokerに、しょうもない批判コメントをするくらい、時代についていけてないだけの「根暗人」ですので、放置しましょう。w

出来れば(これを機に)自分の人生からGOOD BYEしちゃいましょう!!

POINT
人生は一度きり「痛い外野」はスルーしよう






インナーカラーは「白髪」も馴染む

ちなみに、おばさん大人にこそ、インナーカラーがおすすめな理由もあります。
それは「白髪を馴染ませることが出来る」という点です。


白髪がある→白髪染め

こんな固定概念がある人が多いですが、逆転の発想で、白髪以外を明るくしちゃえば、こんなメリットがあります。↓

  • 白髪が馴染む
  • ヘアカラーの幅が広がる
  • (白髪染めに比べて)根本が伸びても気になりにくい

むしろ、白髪をポジティブにとらえて、インナーカラーを楽しんじゃいましょう。





心配なら「ブリーチなし」もアリ

どうしても、人の目が気になるなら、とりあえず「ブリーチなし」のインナーカラーから始めてみるのも良いかもです。

ブリーチなしでも、これくらいまでなら明るくできます。↓


トーンで言うと14トーンくらいが目安です。↓

※左下の赤丸が14トーンです。

逆に言うと、これ以上の明るさにしたいならブリーチが必要です。

「ブリーチなし」で染めるメリットはこちら↓

  • ダメージが少ない
  • 嫌ならすぐ元に戻せる
  • 派手になりすぎない


もちろん、ブリーチありの方がカラーの幅は広がりますし、キレイな色が入りますが、1度でもブリーチしてしまうと、ダメージは出てしまいますし、人によっては奇抜すぎてしまうかも、、、。

とりあえず、ブリーチなしで染めてみて、それでももっと明るくしたければブリーチするのも良さそうですね。

一発目からブリーチした方が、トータル的な髪の負担は少ないですが、心配な人は「とりあえず生」くらいのイメージで「とりあえずブリーチなし」で染めてみても良いかもです。笑





30代、40代にも人気なインナーカラーは何色?

「大人でもインナーカラーは出来る」というのは分かりましたが「どんな色が良い」とかありますか??

ぶっちゃけ、やりたい色なら何色でも良いと思います。

ここでは、インナーカラーの人気色をいくつか紹介していきます。





1番人気→ベージュ(ミルクティー)

年齢や性別を問わず、1番人気のインナーカラーは「ベージュ(ミルクティー)系」です。

ブリーチは絶対ですが、柔らかい色で、透明感が半端ないので、めちゃくちゃ人気があります。

黒髪との相性も抜群で、コントラストもあるので、はじめてインナーカラーにするなら、1番おすすめなスタイルです。

ロングはもちろん↓


ボブでもカワイイです。↓


もちろん、ミディアムくらいの長さも【超GOOD】です。↓






色みを入れたい→「ピンク」や「紫」「オレンジ」

「せっかくなら、色みを入れたい」という人にオススメなのは、この辺り↓

紫↓


ピンク↓


オレンジ↓


色の濃さによっては、少し奇抜な感じにもなりますが、入れ方(入れる量)を調整すれば、めちゃくちゃオシャレな感じになります。

例えば、こんな入れ方も人気です。↓

イヤリングカラー
→耳周りだけ入れる

フェイスフレーミング
→ 顔周りだけ入れる


「色みが強い(鮮やかな)インナーカラーは痛い」と感じる人もいるようなので、まずは(隠せる内側だけなど)ポイントカラーで始めてみても良いでしょう。






白髪が気になる→「ホワイト系」

「白髪が気になる大人にこそ、インナーカラーがオススメ」とお伝えしましたが、せっかくなら白っぽいインナーカラーはいかがでしょうか?

白髪が馴染むどころか、一体化(?)します。笑

「白髪は気になるけど、全体真っ黒にするのはちょっと…。」という人にはマジで「ホワイトインナーカラー」がおすすめです。


ただ、ブリーチ回数が多くなり、カラーの難易度が高くなるので、ヘアカラーが得意な美容室でやるようにしましょう。(※表参道まで来れる人は、ページ下から僕にLINEください。笑)

POINT
大人にもおすすめなインナーカラー

①ナチュラル系
→ベージュ、ミルクティーなど
②色み系
→紫、ピンク、オレンジなど
③ホワイト系
→白、シルバーなど







入れ方、ケアに注意しないと痛い!?

さて、次は、大人がインナーカラーをする上で注意して頂きたい事を紹介します。

これを守らないと、痛いと思われちゃうかも(?)なので、要Checkです!!





表面まで明るいのは微妙?

インナーカラーは(基本的には)表面の髪は暗めにします。

青線の部分を黒(もしくは暗めの茶色)にするのがスタンダードなインナーカラーです。

ただ、最近は逆にするパターン(逆グラデーション)も流行っています。↓



いずれにしても

  • 明るい部分
  • 暗い部分

これらのメリハリがある方が良いでしょう。

どちらも、明るくしてしまうと「若作りしてて痛い」と感じる人もいるようです…。

(僕は全然そうは思いませんが。)





市販でセルフはNG

たまに、市販のカラー剤でセルフカラーして失敗している人がいますが、残念ながら、それは痛いかも、、、。

学生で、お金がなさすぎて、セルフで染めてしてしまうなら分かりますが、、、。
大人はしっかり「美容室」で染めましょう。

(僕も学生時代は市販薬でセルフカラーしてましたが、今考えると震えるほど怖いです。笑)





パサパサでケアが出来てない

いくら髪色が可愛くても、パサパサな状態になっていたらカワイイとは言えません。
むしろ「せっかくのインナーカラーを無駄にしている」という事で、染めてくれた美容師が大泣きしてしまいます。w

  • 洗い流すトリートメント
  • 洗い流さないトリートメント

大人だからこそ、これらを駆使して、サラツヤな状態を維持しましょう。




リタッチが伸びている

インナーカラーは(表面の毛で隠れるので)全体カラーよりはリタッチが目立ちにくいです。
とはいえ、リタッチが伸びすぎたインナーカラーは全然可愛くない(むしろ痛いかも?)です…。

根本リタッチだけでも良いので、定期的にカラーをするようにしましょう。




色落ちしてしまっている

毛先の色落ちも注意が必要です。
特に、色み系のインナーカラー(紫、ピンク、オレンジなど)は、色落ちがわかりやすいので、こまめに色を入れるようにしましょう。


POINT
大人インナーカラーの注意点

①表面まで明るいのは微妙?
②市販でセルフはNG
③パサパサでケアが出来てない
④リタッチが伸びている
⑤色落ちしてしまっている







大人のインナーカラーには「カラーシャンプー」が必須

せっかく可愛いインナーカラーにしても、しっかりアフターケアをしないと、すぐに汚い色になってしまうこともあります。

そこで、大事になるのが、、、、、。



カラーシャンプーです!!!

カラーシャンプーはヘアカラー用に作られたシャンプーです。
これを使うメリットはこちら↓

  • 色の持ちが良くなる
  • 色落ちの過程がキレイ
  • 色落ち後もキレイ


紫やピンク、シルバーなど、色の種類があり、自分のインナーカラーに合った物を選ぶことが重要になります。

僕がオススメするメーカーはこちら↓


もちろん、このメーカー以外でもOKですが、大人だからこそ、染めた後のケアもしっかりして、キレイなインナーカラーをキープしましょう!!





白髪染め履歴がある人→要注意

最後に、すでに白髪染めしている人 に注意して欲しい事をお伝えさせてください。
それは、白髪染めは色素がめちゃくちゃ濃いので、ブリーチしても、完全には消えずにムラになってしまう事があります。

・いつぐらいに白髪染めしたか?
・どれくらいの濃さで染めたか?

これらにもよりますが、染める前に美容師さんに伝えて相談するようにしてください。

くれぐれもセルフは辞めましょう。





【まとめ】30代、40代でも「お洒落インナーカラー」は楽しめる

今回、お話しした内容はこちら↓

  • 30代や40代でもインナーカラーは楽しめる
  • 「おばさんがインナーカラーは痛い」というボケナスが痛い(笑)
  • 人生は1度きり
  • 好きなカラーを楽しもう
  • とはいえ(大人だからこそ)アフターケアはしっかりしよう


ぜひ、大人キレイなインナーカラーに挑戦してみてください。

という事で、最後に宣伝です。笑
インナーカラーが気になる大人で、表参道までご来店可能な人は、こちらからLINEください。↓


いずれにせよ、このブログを読んでくれた、あなたの髪がキレイなインナーカラーになる事を願っております。


それではまた!!


「おばさんのインナーカラーが痛い」とかいう「BOKENASU」にさよなら。笑

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