
「ホワイトアッシュ」の染め方は?
自分でも染めれる!?

結論から言うと「ホワイトアッシュ」は数あるカラーの中でも最強に難易度が高いです…。
という事で、このブログではこれらについて、紹介していきます!!
- ホワイトアッシュの染め方
- ホワイトアッシュのレシピ
このブログを書いているのはこんな人
1. はじめに:「ホワイトアッシュ」ってそんな簡単にできるの?

SNSで見るあの透明感…「ワンチャンいける?」と思ったそこのあなた、ちょっと待った!
ホワイトアッシュといえば、SNSでよく見るあの透明感あふれる神カラー。「自分もやってみたい!」と一度は思ったことがある人も多いのでは?でも、いざ挑戦してみると…
✅ 「あれ?めっちゃ黄色い…」
✅ 「思ったより暗くなったんだけど?」
✅ 「なんかムラがすごい…」
という悲しい現実に直面する人が続出……。
実は、ホワイトアッシュは「ただのブリーチ」だけでは絶対に白くなりません!では、一体何が必要なのでしょうか?
ホワイトアッシュは”レシピ”が命!ただのブリーチだけじゃ白くならない!?
ホワイトアッシュを成功させるには、「ブリーチすればOK!」という単純な話ではなく、 “カラーのレシピ”がめちゃくちゃ重要です。(カレーのレシピじゃないですよ。w)
例えば、
✅ ブリーチ1回 → 黄ばみが強すぎてホワイトにならない
✅ ブリーチ2回 → まだオレンジ味が残ることが多い
✅ ブリーチ3回 → ようやくホワイトアッシュの土台ができる
というように、ベースの明るさが仕上がりを左右します。
さらに!
ホワイトアッシュを作るためには、カラーの調合がカギ!
「シルバー系カラーを入れればホワイトっぽくなるんじゃない?」と思うかもしれませんが、それだけではダメ。黄ばみを打ち消すために 紫やブルーの補色 をしっかり使う必要があります。
美容室では、
🟣 黄ばみを消すための補色(紫系)
🟢 アッシュの冷たさを出すための補色(グレー・グリーン系)
⚪️ ホワイト感を出すためのシルバーやグレー系
これらを絶妙にブレンドし、ホワイトアッシュの完成度を高めています。
「セルフでやったら思った色と違う…」 という失敗の多くは、このレシピを知らずに単純にシルバーやアッシュ系カラーをのせてしまうからなんです!
結論:ホワイトアッシュを成功させるには、”ベース作り×カラーのレシピ”が最重要!

SNSで見るようなホワイトアッシュは、適当にブリーチしてアッシュ系カラーを入れれば完成するわけではありません。
☑ ブリーチは最低でも2〜3回必要
☑ 黄ばみを消すための補色(紫・青)を正しく使う
☑ セルフよりも美容室でプロにお願いするのが確実
このポイントを押さえれば、理想のホワイトアッシュにグッと近づきます!

「自分でもワンチャンいける?」と思っていたあなたも、しっかり準備して憧れのホワイトアッシュを手に入れましょう!
2. 【準備編】ホワイトアッシュのベース作りが9割!

ホワイトアッシュを成功させるには、土台となるベース作りが最も重要です。ベースがしっかり整っていないと、思い描いた透明感のあるカラーにはなりません。では、具体的にどのように準備すればよいのでしょうか?
❶ まずはブリーチ回数を見極める
ホワイトアッシュを実現するためには、髪のメラニン色素を極限まで抜く必要があります。以下のような基準で、必要なブリーチ回数を判断しましょう。
❷ ベースの色を見極めよう
同じブリーチ回数でも、明るくなりやすさは、人によって異なりますので、ブリーチをした後、どんな色になっているか?を確認しましょう。
- オレンジっぽい→NG:ホワイトアッシュには適さないので、追加のブリーチが必要。
- 黄色っぽい→あと一歩:紫シャンプーやカラートナーで黄ばみを消すことで調整可能。
- ペールイエロー→理想的!:ここまで抜けていれば、ホワイトアッシュがキレイに入る。
最終的な目標はこれくらい↓

ここまで来れば、もはや何色でも入ります!!
❸ ブリーチ後のケアも重要!
ホワイトアッシュを長持ちさせるためには、ダメージケアも欠かせません。
- 紫シャンプーを使う:黄ばみを抑え、透明感をキープ。
- トリートメントを怠らない:ブリーチ後の髪は水分不足。内部補修が大事!
- 低刺激なカラー剤を選ぶ:髪に優しいカラー剤を使うことで、ダメージを最小限に。
ホワイトアッシュは「ベース作りが9割」と言われるほど、ブリーチの状態が仕上がりを左右します。次回は【カラー編】として、実際の染め方や色落ち対策について解説していきます!
3. 【実践編】ホワイトアッシュの染め方&カラーリングレシピ

ベース作りが整ったら、次はいよいよホワイトアッシュのカラーリング!ここでは、実際の染め方とおすすめのカラーリングレシピを紹介します。
① ホワイトアッシュの基本レシピ
ホワイトアッシュの発色を美しくするためには、適切なカラー剤を選ぶことが大切です。
必要なもの
- アッシュ系カラー剤(ブルーバイオレット系がおすすめ)
- カラートリートメント(紫系やグレー系で黄ばみを抑える)
- オキシ(2%~3%)(低刺激なものを使用)
基本の調合レシピ
- アッシュ系カラー剤(ブルー or バイオレット系) 8~10レベル + オキシ 2%
- 黄ばみが強い場合 → 紫系カラートナーをプラス
- くすみ感を出したい場合 → グレー系を少し混ぜる
② ホワイトアッシュの染め方
ステップ1:前処理
- ダメージが気になる場合は、カラープロテクターやトリートメントで髪を保護。
- 紫シャンプーでブリーチ後の黄ばみを少し落ち着かせる。
ステップ2:カラー剤を塗布
- 根元→毛先の順にカラーを塗布。
- 10~20分放置(髪質によって調整)。
ステップ3:しっかり流す
- 低刺激シャンプーで優しく洗い、色落ちを防ぐ。
- トリートメントでしっかり保湿。
③ 色持ちを良くするアフターケア
- 紫シャンプーを使う
- 高温のアイロンを避ける(色落ちしやすい)
- カラーケア専用のトリートメントを使う
ホワイトアッシュは正しいケアをすれば、美しい透明感を長く楽しめます。自分に合ったカラーリングで理想の髪色を手に入れましょう!
4. 失敗談:「ホワイトアッシュ難民」にならないために!

ホワイトアッシュに憧れて染めたけど、「なんか思ってた色と違う…」と感じたことはありませんか?実は、その失敗にはいくつかの共通点があります。ここでは、ホワイトアッシュ難民にならないためのポイントを解説します。
❶ 「思ってた色と違う…」→ 原因はベースの抜け具合だった!?
ホワイトアッシュがうまく発色しない原因の多くは、ブリーチ不足にあります。
- ベースがオレンジっぽいまま染めた → 黄ばみが強く出る
- ブリーチ回数が足りない → くすみが出にくい
- カラートナーを使わなかった → 思ったより黄色味が残る
解決策としては、しっかりベースを「ペールイエロー」まで抜くことが重要!足りない場合は追加ブリーチや紫シャンプーで調整しましょう。
❷ 色落ちしたらどうする?→ 紫シャンプー&カラートリートメントを活用!
ホワイトアッシュは色落ちしやすく、時間が経つと黄ばみが出ることも。
対策方法:
- 紫シャンプーを使う → 黄ばみを抑えて色を長持ちさせる
- カラートリートメント(シルバー・バイオレット系)を活用 → 色が抜けたら補色
ホワイトアッシュは、適切なベース作りと正しいケアがあれば成功率アップ!「思ってた色と違う…」とならないよう、しっかり準備して理想のカラーを手に入れましょう!
5. まとめ:「ホワイトアッシュ成功のカギは○○だった!」

ホワイトアッシュは、適切なベース作りと正しいケアがあれば成功率アップの鍵!「思ってた色と違う…」とならないよう、しっかり準備して理想のカラーを手に入れましょう!
という事で、最後に宣伝です。笑
ホワイトアッシュに染めたい人で、表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。↓

最後の最後に宣伝、失礼しました。w



それではまた!!!!
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