
・ホワイトアッシュってどんな髪色?
・やっぱり、ダメージは大きいの…?
・色落ちはどんな感じ??

このブログでは、これらについて解説します。↓
・ホワイトアッシュがヤバい
・ホワイトアッシュはインナーカラーが人気
・色落ちはブロンド?
このブログを読むメリットはこちら↓
◯ホワイトアッシュってどんな髪色?
『ホワイトアッシュ』は、直訳すると『白っぽい灰色』です。
まさに、白っぽい灰色です。↓

僕自身も、たまに染める髪色です。笑↓

いきなり自撮り(しかもドアップ)失礼しました。w
ホワイトアッシュとは
非常に明るい灰色がかったブロンドの髪色で、冷たいトーンが特徴です。この色は、白っぽいアッシュグレーと淡いベージュが混ざったような印象を与え、透明感があり、洗練された雰囲気を持っています。特に、肌の色が明るい方やクールトーンの方に似合いやすい色合いです。また、ホワイトアッシュは、インナーカラーやグラデーションとしても人気があります。髪色を変えたいと考えている方には、非常におしゃれな選択肢となるでしょう。

明るい髪色を『ハイトーンカラー』と呼びますが、その中でも「ホワイトアッシュ」は、特に明るい『超スーパーハイトーン』です。
年齢、性別問わず人気なヘアカラーです。
「ホワイトアッシュ」は年齢や性別を問わず人気な髪色です。
レディースはもちろん、メンズにも大人気です。↓

さらに、白っぽいカラーだけに、白髪が馴染みやすくなるので、白髪が気になる世代(30代、40代)にも人気です。↓
そもそも、年齢や性別で似合う、似合わないを決める時代ではありませんが「ホワイトアッシュ」はそういう事が気になる人でも問題ないヘアカラーです。
ピンクやラベンダーを入れても◎
「ホワイトアッシュ」は、色み(赤み、黄色み)が薄いカラーです。
ただ、ホワイトアッシュに飽きた人には、少しだけ色を足すのも人気です。
例えば↓



ベースがホワイトアッシュだと、色みが強すぎない(奇抜すぎない)ので、オシャレな髪色になります。
◯【デメリット】髪の負担(ダメージ)はかなり大きい

もちろん、ホワイトアッシュにもデメリットがあります。
それは、、、。
髪の負担が大きいという事です。
(ホワイトアッシュに限らず)カラーの名前に『ホワイト』とつく髪色は、ブリーチ回数が多くなり、髪の負担が大きくなる傾向があります。
例えば↓

だからこそ、ホワイト系ヘアカラーは『いかにダメージを抑えながら染めるか』が重要になります。
ブリーチ回数は何回?「目安は2回以上」

・ホワイトアッシュに染めるには、ブリーチは何回くらい必要ですか?
・「ブリーチなし」でも出来ますか??

目安は『2回以上』です。(もちろん個人差はあります。)
そして(地毛がブロンドの場合を除き)ブリーチなしでホワイトアッシュは不可能です。
詳しくは、こちらでも↓
ホワイト系の髪色にするには、カラーを入れる前の髪(ベース)を出来るだけ明るくする必要があります。
最低でも17トーン↓

出来れば18トーン以上に明るくする必要があります。↓


相当、明るくなりやすい髪の人なら「ブリーチ1回 」で行ける場合もありますが、基本的には『ブリーチ2回以上(出来れば3回以上)』が目安となります。
ケアブリーチは必須

当たり前ですが、ブリーチの回数が多くなればなるほど、髪の負担(ダメージ)は大きくなります。
だからこそ、ケアブリーチの使用をオススメします。
ケアブリーチとは
髪の毛を明るくするためのブリーチ剤の一種で、通常のブリーチ剤に比べて髪の毛へのダメージを軽減する成分が含まれている製品です。一般的に、髪の毛を明るくする際にはダメージが伴いますが、ケアブリーチは保湿成分や栄養成分が配合されているため、髪の質感を保ちながら明るくすることができます。
ケアブリーチは、特に髪の毛が傷みやすい方や、ダメージを最小限に抑えたい方におすすめです。
完全に地毛(黒髪)の状態からホワイトアッシュに染めるには、ブリーチ3回が目安になります。
そして、ブリーチ回数が多くなるほど、ケアブリーチの効果(違い)が大きくなるので、ホワイト系カラーをするなら絶対オススメです。
◯インナーカラーがオススメ!?

ここまでの内容をまとめます。↓
これらの点を考慮すると、めちゃくちゃオススメな染め方があります。
それが、、、、。
『インナーカラー』です!!

『ホワイトアッシュ×インナーカラー』は個人的にも、超おすすめなスタイルです。
『インナーホワイトアッシュ』がおすすめな理由
インナーカラーがオススメな理由はこちらです。↓
- ダメージ部分が限定的
- コントラストが生まれる
- 短期間でも楽しめる
- 奇抜すぎない

サクッと解説していきます。
①ダメージ部分が限定的
- インナーカラー
- 全体ブリーチ
これらを比較すると、ダメージの範囲が全然違います。
ホワイトアッシュのような『超』ハイトーンに染める場合は、なおさらです。

『全体をホワイトアッシュにするのはダメージが心配』という人は、インナーカラーから始めてみても良いでしょう!!
②コントラストが生まれる
ホワイトアッシュのインナーカラーは『メリハリ』を楽しむこともできます。
全体を暗めの髪色(や黒髪のまま)にすれば、自然とコントラストが生まれます

デザイン性があるオシャレなイメージになれちゃいます!!!
③短期間でも楽しめる
『短期的にホワイトアッシュを楽しみたい』と思っている人にもインナーカラーはオススメです。
ダメージ部分がリセットされる期間も短いです。(表面の髪の毛に比べて、髪の入れ替わりが早いです。)
こんな人は、特にインナーカラーがおすすめです。↓
- すぐに黒に戻す予定
- 短期間だけ気分を変えたい

もちろん、根本が伸びてくるたびにリタッチすれば、永遠に楽しむ事も可能です!!!
④奇抜すぎない
「ホワイトアッシュ」はかなり明るい髪色です。
(人によっては)全体ホワイトアッシュは奇抜にも見えるかもです。
その点、インナー部分だけなら、奇抜になりすぎないというメリットもあります。

『やりすぎたくないけどオシャレしたい』という人は『内側だけホワイトアッシュ』を楽しんでみてください。
◯毛先だけ染める「グラデーションカラー」もあり

「インナーカラー」と同様に、毛先だけホワイトアッシュに染める「グラデーションカラー」もオススメです。
毛先だけなら、最悪、カットする事もできますし、結んでまとめれば内側に隠す事もできます。

『ブリーチのダメージが心配』という人は、ぜひ『グラデーションホワイトアッシュ』にチャレンジしてみてください!!
◯(しっかりケアすれば)色落ちもキレイ
ホワイトアッシュは色落ちの過程も、色落ち後もキレイです。
少しずつベージュ感が出てきて、最終的にはベースの明るさ(ブロンドっぽい感じ)になります。⬇︎

ただし、染め方やケアの方法が悪いと、色落ちが早かったり、色落ち後の色が汚くなってしまいます、、、、。

という事で、最後に「ホワイトアッシュの色落ちをキレイにする為のポイント」について解説していきます。
◯色落ちをキレイにする為のポイント
ホワイトアッシュの色落ちをキレイにしたいなら、大切なのは、この3つです。↓
- ベースの状態をキレイに(明るく)する
- 濃いめ(暗め)に染める
- 「アフターケア」をしっかしする

1つずつ解説します。
①ベースの状態をキレイに(明るく)する
ハイトーンカラーに染める場合は、色を入れる前の「ベース」をキレイに整える事が超重要です。
ざっくり、こんなイメージです。↓
ブリーチ1回の色落ち↓

ブリーチ2回の色落ち↓

ブリーチ3回の色落ち↓


ブリーチのムラがあると、色落ちも汚く(ムラっぽく)なるので、いかにベースを明るく整えるか?は、めちゃくちゃ大事です!
②濃いめ(暗め)に染める
ホワイトアッシュは薄い(明るの)カラーです。
ただ、ぶっちゃけ、色落ちを考えて、もう少し濃いめ(暗め)に染めるのがオススメです。
ホワイトアッシュを濃くしていくと、シルバーっぽい感じになります。↓


これくらい濃く入れたほうが、色落ちの過程も楽しむことが出来るので、おすすめです。
もちろん、明るさを重視したい人は、染めたてから明るくてもOKです。
③「アフターケア」をしっかりする
最後は、染めた後のアフターケアについて。
特に気をつけるのは、この辺り↓
- ムラシャン(紫シャンプー)を使う
- 色落ちのリスクを避ける
みんな大好きな(色素入りの)カラーシャンプーは必須ですし、日常の中に隠れている色落ちリスクを徹底的に避けてください。
例えば、この辺り↓
- 海水
- 温泉
- プール
- 紫外線
- アイロンの高温
- 洗浄力の強いシャンプー

これらは、色落ちを早める原因になってしまいますので、可能な限り、避けるようにしましょう。
◯ホワイトアッシュの髪色を楽しもう
今回は、超ハイトーンな『ホワイトアッシュ』について徹底解説してきました。
ホワイトアッシュはブリーチ回数が多くなる為『いかに髪の負担を抑えながら染めるか』が命です。

ぜひ、ケアブリーチやポイントカラー(インナーカラー)などを組み合わせて、ダメージを抑えながら、ホワイトアッシュを楽しんでみてくだい!!
という事で、最後に宣伝です。笑
髪色をホワイトアッシュに染めたい人で、表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。↓
最後に宣伝、失礼しました。笑
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪が、キレイなホワイトアッシュになることを願っております!!
それではまた!!



コメント