
・ホワイトベージュってどんな髪色?
・色落ちはどんな感じ?
・ブリーチは何回するの?
ハイトーンカラーが得意な美容師

OK!!
このブログでは、ホワイトベージュの
・色落ち
・必要なブリーチ回数
・最適なアフターケア
これらを解説していきます!!!
このブログを読むメリットはこちら↓
- ホワイトベージュの魅力が分かる
- 色落ちの仕方や、適切なケア方法も分かる
- ホワイトベージュに染める時の注意点も把握できる
ホワイトベージュってどんな髪色?
「KING of ハイトーン」と呼んでも過言では無いくらいの人気の髪色ホワイトベージュ
もちろん、僕自身も。。。笑↓
いきなり自撮り失礼。wwww

ホワイトベージュって事は、日本語で言うと【白っぽい黄色】??

その通り!!
色見本で言うと、こんな感じです。↓
せっかくなので、今流行りのAI(チャットGPT)にホワイトベージュがどんな髪色なのか聞いてみましょう。

GPT君!
ホワイトベージュってどんな髪色??
GPT君
ホワイトベージュは、白とベージュの中間に位置する髪色で、やわらかく上品な印象を与えるカラーです。
ホワイトに近い明るいベージュで、ほんのりと温かみを持ちながらも、クールな透明感が特徴です。
この髪色は、明るさを持ちながらも自然な感じがあるので、派手すぎず落ち着いた雰囲気を出したい人に人気です。
ホワイトベージュは、光の当たり具合やベースの髪色によっては白っぽく見えたり、柔らかなシャンパンゴールドのように見えることもあります。
ブリーチをしてからカラーを入れることが一般的で、透明感とツヤ感を求める方に特におすすめです。
まとめると、明るい(白っぽい)ベージュって感じで、赤みと黄色みが少ないので、日本人(アジア人)がホワイトベージュに染めるにはブリーチが必須になります。
ホワイトベージュとブロンドは同じ?

「ホワイトベージュ」って欧米人の「ブロンド」に近い感じですね!!

その通り!!
せっかくなので「ホワイトベージュ」と「ブロンド」の違いもGPT君に確認してみましょう。
(GDPに頼りすぎ、、、。笑)

GPT君
ホワイトベージュとブロンドの違いは?
「ホワイトベージュ」と「ブロンド」はどちらも色に関連する言葉ですが、意味や使い方が異なります。
1. ホワイトベージュ:
* ホワイトベージュは、白に少しベージュ(薄い茶色)を加えた柔らかく落ち着いた色合いを指します。インテリアやファッションなどでよく使われる色で、白よりも温かみがあり、ナチュラルな雰囲気を演出します。
2. ブロンド:
* ブロンドは、主に髪の色を指す言葉です。金髪や淡い黄色から明るい茶色までの範囲の髪色を指します。ヨーロッパや北米の人々の間で見られることが多く、日本語では「金髪」と訳されます。
違い:
* 用途: ホワイトベージュは主に物や服、デザインの色として使われるのに対し、ブロンドは主に髪の色を表現する際に使われます。
* 色合い: ホワイトベージュは白にベージュを加えたニュートラルな色ですが、ブロンドは髪色に使われる明るい金色や黄色っぽい色です。
つまり、ホワイトベージュは色のトーンやインテリアに関連し、ブロンドは髪色に特化した言葉です。
要するに、ブロンドもホワイトベージュも(色み的には)ほぼ同じと言っても良いでしょう。
メンズにも大人気
前置きが長くなりましたが、ホワイトベージュはメンズにも人気の髪色です。↓
。。。。。。w
ブリーチの回数が多くなりやすい髪色なので、髪が短いメンズは(髪が長いレディースに比べると)挑戦しやすい髪色になります。

中途半端に金髪に色落ちするヘアカラーより、ホワイトベージュの方が断然オシャレですし、モテます。(しらんけど。笑)
レディースは髪のダメージも考慮しよう
もちろん、レディースがやっても超カワイイので、オススメです。↓
ただ、レディースのホワイトベージュには注意点もあります。
それは、髪のダメージです。(もちろんメンズは気にしなくて良いという訳ではありませんが。笑)

ショートやミディアムくらいの長さなら挑戦しやすいですが、それより長いロングヘアの人は髪の負担も考えながら染めるのがオススメです。
とはいえ、ロングのホワイトベージュも超カワイイんですが、、、、。↓
ブリーチは何回するの?

ホワイトベージュって何回ブリーチすれば良いんですか?
ブリーチなしでも出来ますか?

それでは、次は「ホワイトベージュのブリーチ回数」について解説していきます。
「ブリーチ2回」が目安
ホワイトベージュに染めるなら「ブリーチ2回」が基本です。
※もちろん、髪の状態(髪質やカラー履歴、ダメージ具合など)や目指している明るさにもよっては、3回以上のブリーチ回数が必要になる場合もあります。

だからこそ、ホワイトベージュに染める場合は、髪の負担をしっかり考えながら進める必要があります。
暗め「ホワイト(?)ベージュ」ならブリーチ1回でも、、、。
ブリーチ1回でも「ある程度までなら」ホワイトベージュっぽく染める事も可能です。(とはいえ、ブリーチ1回だと「ホワイトベージュ」というより「ベージュっぽい」くらいが限界ですが。)
やはり、ブリーチ回数が多くなるほど、髪の黄色みが削れていき「ホワイト感」が感じられやすくなっていきます。

※ブリーチ1回の場合は、色落ちが金髪になりやすいのも注意が必要です。
「ブリーチなし」でホワイトベージュは不可能
(念の為にお伝えしておきますが。)
ブリーチなしでホワイトベージュに染めるのは不可能です!!
ホワイトベージュを目指すなら、最低でも17トーン以上(できれば18トーン以上)を目指すようにしましょう。
真ん中が18トーン、右から2番目が「17トーン」です。↓
ホワイトベージュは「インナーカラー」や「バレイヤージュ」も人気
ホワイトベージュは全体を染めるのも超カワイイ(カッコイイ)ですが、部分的に染める「ポイントカラー」も人気があります。
例えば、この辺り↓
インナー カラー
グラデーション(裾カラー)
バレイヤージュ

最近だと、顔周りだけ染める「フェイスフレーミング」
耳周りだけ染める「イヤリングカラー」なんてのも人気です。
ポイントカラーで染めるメリット
前頭ではなく、ポイントでホワイトベージュに染めるメリットはこちら↓
・デザインも楽しめる
・ダメージの範囲が限定的
・人と違うのを楽しめる
・(染め方次第では)リタッチが気になりにくい
・(染め方次第では)短期間でも楽しめる
もちろん「ホワイトベージュをどんな入れ方で入れるか?」にもよりますが、それぞれのメリットがありますので、全体を染めるのが心配という人はポイントカラーから始めてみても良いかもですね。
ホワイトベージュで白髪を馴染ませる事も、、。
ちなみに、ホワイトベージュのような明るめの髪色なら、白髪を馴染ませる事も可能です。
白髪染め→白髪を周り(黒髪)に合わせる
ホワイトベージュ→周り(黒髪)を白髪に合わせる
このように「逆転の発想」で、暗い部分を明るくする事で白髪を馴染ませる事ができるんです。

僕自身も白髪が気になり始めたけど、白髪染めするほどでもないので、ブリーチで明るくしています。
「市販でセルフ」は超危険!?
これから、ホワイトベージュに染める人に注意して頂きたいのが『市販でセルフカラーは絶対にNG』という事です。
・ブリーチ回数が多い(髪の負担が大きい)
・難易度が高い(明るい色なので、失敗が目立ちやすい)
失敗覚悟でもセルフでやるなら、仕方ないですが、失敗した後のお直しは、余計にダメージが大きくなります。

無駄な時間を過ごす事にもなりますので、やはり美容室で染める事をオススメします。
ホワイトベージュの眉毛はどうする?
ついでに、ホワイトベージュに染める時の「眉毛の色」についてもお話ししていきたいと思います。
というのも、髪が明るい時に、眉毛が黒だと「田舎者感」がただよってしまいます。↓笑
眉マスカラを使って、明るめの色をつけるのがオススメです。↓
(日本の薬事法的に、カラー剤で眉毛を染める事はNGです。)
僕が使っている眉マスカラは、こちら↓

メンズ、レディース問わず人気の、定番商品です。
色落ちはどんな感じ?「色落ち後はブロンド?」
最後に、ホワイトベージュの色落ちについて解説していきます。
色落ちの過程まで含めて楽しめるのが、ホワイトベージュの魅力ですので、せっかく染めた(染める)なら、アフターケアについても覚えておきましょう。
ホワイトベージュは何日で色落ちする?
まず、ホワイトベージュの色持ち期間についてですが、、、。
ホワイトベージュは(アフターケア次第では)かなり長い期間楽しむことができます。
もちろん、根本の髪が伸びてきたらリタッチが必要ですが、しっかりケアしておけば、数ヶ月間「ホワイトベージュ」をキープする事も可能です。

数ヶ月はかなり長く楽しめますね!!

そうなんです!
ケアの仕方によって、色落ち後の色も全然違いますので、その辺りも説明していきますね。
カラーシャンプー(ムラシャン)は絶対です。
髪色をホワイトベージュに染めるなら「カラーシャンプー」の使用は絶対です。
カラーシャンプーは、シャンプーの中に色素が入っていて、次のような効果があります。↓
・カラーの持ちが良くなる
・カラーの色落ちがキレイになる
ホワイトベージュの場合は、紫の色素が入った「ムラシャン」こと「紫シャンプー」の使用がオススメです。(※使用したカラー剤の配合や、髪の状態にもよるので、詳しくは染めてくれた美容師さんに確認してください。)
紫は「黄色の反対色」なので、色落ちしても、黄ばみが出にくく(白っぽいベージュをキープ)してくれます。

特に、ブリーチ回数が多い人(2回以上ブリーチしている場合)は絶対に使うべきです。
僕のオススメは「エヌドット」シリーズ↓
もちろん、このメーカー以外でもOKです!!
いずれにせよ、ホワイトベージュを色落ちまで楽しみたいなら、必ず紫シャンプー(などのカラーシャンプー)を使うようにしてください!!
【超ハイトーン】ホワイトベージュを楽しもう
今回は、白っぽいベージュ「ホワイトベージュ」についてお話ししてきました!!
ブリーチ回数も多く、ダメージとの戦いになるヘアカラーではありますが、透明感が半端ない「超ハイトーン」ですので、色落ちの経過も含めて、楽しんでみてください!!
表参道までご来店可能な人は、こちらからLINEください↓

最後に宣伝、失礼しました。笑
こちらのブログもオススメです。↓



それではまた!!
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